JA

Concept

日本薬膳に
基づくメニューで
体の中から健康に

不規則な生活やバランスを欠いた食事、
ストレスなどで現代人は健康寿命を短くしています。

Japanese Healthy Restaurant YAKUZENでは、
日本薬膳の考えに基づき、お客様の体質に合った食事と飲み物をご用意しています。

美味しく味わっていただきながらも、体のバランスを整えて、
心身ともに健康になるサポートをいたします。

01日本薬膳とは

日本薬膳とは、東洋医学の考えをもとに、ひとりひとりの体調や体質に合わせた食材や調理法で作った料理のことです。不調やバランスの崩れを整え、冷え性や体のだるさといった病気ではない症状「未病」にも役立ちます。

薬膳では、カロリー計算や栄養素以外の要素も複雑に絡め合わせて考えていきます。同じカロリーの物でも体を温めたり、冷やしたり、胃腸の働きを整えたり性質は様々。体が冷えてる方が、体にいいからと体を冷やすものを食べてしまうと、栄養はとれても胃腸は弱ってさらに体は虚弱体質に…ということも。

寒い日や冷えてる方には体を温めるものを、暑い日や体がほてる人には体を冷やすものをなど、食べ物の持つ性質、味が体に与える影響など色々な角度から考えてメニューを決めていきます。

また、日本には四季があり季節ごとに体に起こる変化が変わっていきます。旬のものやその土地でとれるものは、その時々で起こる症状の緩和に役立つと言われます。

例えば、暑くて湿気の多い夏が旬のものは体を冷やして、湿気が体にたまらないよう体外に排出するなどの働きがあります。季節や、土地、体質、体調すべてのことを考慮していくことが日本薬膳の考え方です。

02プロが料理を監修

有名料亭で日本料理を極めたシェフと、国際薬膳師であり栄養士でもある溝間さおりがYAKUZENのメニューを監修。最高峰の味と薬膳の効能をお客様に提供いたします。

【日本薬膳での料理の考え方】
それぞれの体質に合った食材と調理法、効能の相乗効果のある食材の組み合わせ、五味のバランス

【日本料亭での考え方】
丁寧な調理、正しい出汁の取り方、食材・調理法への理解、料理の出来上がりの確かなチェック

ベトナムという地で、日本薬膳と日本料理のこだわりをここまで考え抜いたレストランは唯一無二です。

溝間さおり

2004年、栄養士としてロート製薬の薬膳レストランに勤務。薬膳の魅力に引き込まれ国際薬膳師の資格を取得。
2008年、東京にオープンしたロート製薬の薬膳レストラン「旬穀旬菜カフェ」に勤務し、薬膳レシピの開発や調理、接客などに携わる。
2020年、閉店を機に独立し、より多くの方に薬膳の魅力を知ってもらいたい!薬膳は難しくない!実は身近に薬膳はある!ということを伝えるために活動中。

国際薬膳師とは
1人1人の体質や体調、季節などを考慮して食材や中薬を使用し、健康維持や体質改善といった病気を未然に防ぐということを一番の目的とした料理=薬膳、を作ることができる資格。中国では医者や薬剤師と並ぶ、国家資格でもあるほど重宝されています。
中医学などさまざまな知識をもとに、対象人物にもっとも効果的な食材、中薬の組み合わせ、調理方法などを考えて薬膳料理を作っていきます

038つの体質に合わせた料理を提供

YAKUZENでは、日本薬膳の8つの体質に合わせた料理を提供しています。店内で専用アプリの質問に答えてもらうと、あなたの現在の体質が分かります。メニューも体質から選びやすくなっており、あなたの体質に合った料理や飲み物を召し上がることで、美味しく健康になることができます。

店内の専用アプリで質問に答えるとあなたの体質が分かります。8つの体質は女性のイラストで特徴をわかりやすく表現しています。
8つの体質

04健康を考えたこだわりの食材

ダラット産の有機野菜、日本からの輸入食材など、トレーサビリティできる食材に加え、化学調味料は使わず、精製された砂糖も極力使わず、素材本来の甘みや旨味を引き出すようにするなど、食材から調味料まで、皆様の健康を考えて、こだわっています。

05ロート製薬が贈るWell-being

ロート製薬は日本のヘルスケアカンパニーとして、目薬やスキンケア製品などを通して、25年間ベトナムの美と健康の発展に貢献してきました。健康は日々の食事と生活習慣から創られます。長年日本人の健康を支えてきた日本薬膳をここベトナムで広めることで、ベトナムで暮らす皆様が、もっと健康に、もっと長寿に、笑顔あふれる生活を送って頂きたい。このような想いからYAKUZENをスタートしました。

ロート製薬
Rohto-Mentholatum (Việt Nam)
旬穀旬菜(「薬膳×栄養学」レストラン&デリカフェ)