JA

8 Types of Yakuzen

Type E

実熱

症状

生命エネルギーである陽の「気」が過剰にあり、体熱がこもっている状態で、赤ら顔、ニキビが出やすい、興奮しやすい、イライラしやすいなどの症状が出やすくなっています。また、熱を冷まそうと体内の「水(すい)」が使われるので、「水(すい)」不足にもなりやすく、肌や髪が乾燥しパサつく、のどが渇く、空咳が出るなどの症状も起こってきます。体力があり熱血な人に多く、肉が好きで、よく食べ、よく飲む人がなりやすいタイプです。

食事のポイント

  1. 熱を取る食材をとりましょう。
     例:粟、きび、小麦、ハト麦、小豆、春雨、サトウキビ、トマト、豆腐、アロエ、ひじき、きゅうり、空心菜、クレソン、小松菜、冬瓜、白瓜、隼人ウリ、ズッキーニ、筍、茄子、もやし、みょうが、アスパラガス、菊花、キャベツ、香菜、ごぼう、セロリ、チンゲンサイ、白菜、ホウレン草、レタス、あさり、カニ、昆布、シジミ、鯛、海苔、もずく、わかめ、牛タン、馬肉、ピータン、スモモ、梨、パイナップル、レモン、柿、キウイ、スイカ、スターフルーツ、バナナ、メロン
  2. 体液を潤す食材をとりましょう。
    例:山芋、ハチミツ、アーモンド、銀杏、落花生、松の実、クレソン、白キクラゲ、ゆり根、蓮根、サンザシ、オクラ、白身魚、牛乳、ヨーグルト、杏、かぼす、スダチ、びわ、イチジク、オレンジ、柿、パパイヤ、みかん、りんご、梨、マンゴー、梅、かりん、ココナッツ